最近、目を赤くしてまで韓国ドラマにはまってしまいました。
「太王四神記」がおもしろかったので、それよりも高視聴率だったという「朱蒙」をみはじめたのですが、長すぎました。全部で何巻あるんだろう、、、。制覇するのは無理そうです。

「太王四神記」は高句麗、「朱蒙」は扶余のお話で、時代が近いので見やすいですし、韓国神話も何冊か読んだので、完全に世界がこの１ヶ月はあちらの世界に飛んでいるのですが。

今朝、電話で知り合いが白山媛神社で今週イベントをするということで話していて、自然と話は菊理姫の話題に。

で、韓国ドラマづいている私は扶余の王が菊の紋を役の中で使っていたことから、話はとびまして。

菊が本来は花弁が四方八方に広がる意味から大陸向けであることや、民族的なルーツのファンタジーに入ってしまい、、、、結局、菊理媛の菊理が菊のことわりとあらわすことに注目し、大いなる和の和合の理が、白山神社で祈ることにあるだろうという、いかにも長電話になりそうな方向に流れ、菊理媛の当て字の意味などおかげでいいたいことがすっきりいえたような朝でした。

今日は金正日の誕生日ですが、白頭山にどちらから登るかなど、ドラマづいているので、真面目に考えている自分にあせりましたが、結局、大事な白山媛神社を知る上で、また、自分のタイミング的に扶余や高句麗や百済や新羅に関心をよせるタイミングなのだろうと思い、ビデオ鑑賞を肯定できて、電話に感謝です。

大陸移動をしていたり、混血を繰り返している民族や人には、様々な血と遺伝子を受け継いでいるのだと思いますが、平和な世の中を考えやすいのは、そういう多様な先祖の和合の中にあるのかもしれません。大和の可能性は一人の人の中にも潜んでいるのだと思わせ、目覚めをひらめかせてくれるものが菊理媛にはあるようです。




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