スピリチュアリスト暁玲華の日々のコラムと開運術。(アカツキレイカ・あかつきれいか)
by akatsukireika
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
プロフィール
暁玲華オフィシャルサイト
Amebaブログ
暁玲華のパワースポットガイド
暁玲華セレクトショップ
◆鑑定の詳細◆
<プロフィール>
アースアーティスト
古神道研究家
風水プロデューサー
スピリチュアリスト
(japanese shaman "Miko")
<主な研究と活動>
研究:)
神社及びパワースポット、神道、象徴学、民俗学
活動:)
風水デザイン、風水設計、風水プロデュース、地域プロデュース/霊視鑑定/イベント、祭典/講演、セミナー、執筆、監修、商品企画制作/司会、ラジオパーソナリティ、など。
コンセプト:)
「天地人~天に祈り大地に感謝し、人は輝く」
「光華明彩」。
日本の古来からの精神と
大地のメッセージを伝えること。
一人一人から光の柱がたち
日本が輝き、日本が元気になることを信じて
活動しています。
★ホームページ★
暁玲華のオフィシャルサイト
★FBページ★
いいね!お願いします!
暁玲華FBページ
★個人FB暁玲華★
フォローお願いします!
日々の暁玲華FB
★電子書籍・好評発売中
「改訂版・女神と鳳凰にまもられて」(AkatsukiBooks)
★無料タロット占い★
「暁玲華SpiritualPower」
★マスコミ情報★
2015年の掲載情報
2014年の掲載情報!
2013年の掲載情報
2011年,
2012年の掲載情報!
2010年の掲載情報!
2009年の掲載情報!
2008年の掲載情報!
2006・2007年の掲載情報!
★過去の出演情報★
テレビとラジオの出演情報!~2009
★鑑定の詳細・申し込み★
★問い合わせ先★
Amebaブログ
暁玲華のパワースポットガイド
暁玲華セレクトショップ
◆鑑定の詳細◆
<プロフィール>
アースアーティスト
古神道研究家
風水プロデューサー
スピリチュアリスト
(japanese shaman "Miko")
<主な研究と活動>
研究:)
神社及びパワースポット、神道、象徴学、民俗学
活動:)
風水デザイン、風水設計、風水プロデュース、地域プロデュース/霊視鑑定/イベント、祭典/講演、セミナー、執筆、監修、商品企画制作/司会、ラジオパーソナリティ、など。
コンセプト:)
「天地人~天に祈り大地に感謝し、人は輝く」
「光華明彩」。
日本の古来からの精神と
大地のメッセージを伝えること。
一人一人から光の柱がたち
日本が輝き、日本が元気になることを信じて
活動しています。
★ホームページ★
暁玲華のオフィシャルサイト
★FBページ★
いいね!お願いします!
暁玲華FBページ
★個人FB暁玲華★
フォローお願いします!
日々の暁玲華FB
★電子書籍・好評発売中
「改訂版・女神と鳳凰にまもられて」(AkatsukiBooks)
★無料タロット占い★
「暁玲華SpiritualPower」
★マスコミ情報★
2015年の掲載情報
2014年の掲載情報!
2013年の掲載情報
2011年,
2012年の掲載情報!
2010年の掲載情報!
2009年の掲載情報!
2008年の掲載情報!
2006・2007年の掲載情報!
★過去の出演情報★
テレビとラジオの出演情報!~2009
★鑑定の詳細・申し込み★
★問い合わせ先★
カテゴリ
セレクトショップの商品についてお知らせ
パワースポット
神社
開運術
霊視鑑定
スピリチュアル
占い
日誌
暦
花
象徴
モテケン
オンザウェイジャーナル
政治
ピープル
高野孟
ブログパーツ
ライフログ
タグ
パワースポット(363)スピリチュアル(236)
神社(195)
開運(153)
占い(41)
霊視鑑定(29)
花(26)
JFN(24)
東京FM(21)
霊視(20)
最新の記事
九花宮数 |
at 2021-11-24 05:00 |
アメブロ記事@魂の輝き |
at 2021-11-12 07:46 |
霊視鑑定✨ |
at 2021-10-19 07:49 |
パワースポット |
at 2021-10-14 21:35 |
新設しました。 |
at 2021-10-03 22:42 |
フォロー中のブログ
検索
記事ランキング
以前の記事
2021年 11月2021年 10月
2020年 07月
2019年 10月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2017年 12月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 05月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 07月
2014年 04月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
日本最古級のディナーセットの復元!
メリークリスマス☆今日はクリスマスですね。
お正月がマジかに迫った緊張感で忘れそうになってしまいますが、それほど1年の運気を決定する正月があと5日。
なのに掃除も仕事も中途半端に残って、時間がゆっくり動いてほしいとさえ思ってしまいます。
そんな師走の暮れの中、先日テレビの番組で卵の殻の薄さの焼き物という特集をみました。
光が透けて見えるほどの薄い陶器なのですが、江戸時代に作り方を発見し、100年ぶりに復活したということで、土も同じものを使って子孫の陶芸家が完成させた名品のようです。たしか、長崎の方の釜元だったのですが、日本の伝統工芸品が昔の技術を取り戻したことに、何だか日本文化が小さなところからも復活している兆候がみえてうれしい限りでした。来年はもっとそのようなことが大きくでてくるのではないかしらと思った矢先、すごい陶磁器を紹介していただきました。
なんと有田焼で有名な九州は佐賀の有田町で明治時代に鹿鳴館や宮中で使われていたディナーセットを復活させたらしいのです。鹿鳴館で使われていたものですから、品質は最高級で、土も普通の白さではなく少し褐色がかった深みのあるもの。当然、特別に泉山産の陶土ということで限定しているらしいのですが、そんな貴重なものを当時と遜色なく復元することに成功したようです。当時(17世紀半ばから18世紀初頭にかけて)は外国製の食器に日本の絵柄をつけ、19世紀末のジャポニズムのきっかけになるような動きを海外におこしたほどの影響力で輸出された代物のひとつでしょう。それが、そのままの形で復元することができたのは、製造元の窯元「有田製窯」の職人の力といって過言ではないでしょう。

ディナーセットが240万円という値段でちょっと庶民には手がでませんが、これは使うというよりは美術品。海外に日本の技術がまだ衰えていないことを示す宣伝用の食器だと思えば、すばらしい仕事をありがとう、といったといころでしょうか。

絵柄も当時のまま、和柄の西洋食器。少し違和感がありますが、そこがまた味があってよいのです。もちろん手描きなのですが、これも職人さんが一つ一つ描いているのだからすばらしいですね。
今回復元されたのは「色絵竹文ディナーセット」というもので、全てに竹の文様が描かれています。吉兆柄は、こういう日本的なものにはよく描かれますが、この竹のデザインは日本でも中国でもないような、やはり欧米を意識したモダンな柄。松でも梅でもなく、竹をつかったのは、シンプルに表現できる線の美しさが西洋人の美的感覚とマッチしていたのかもしれません。また、竹が皿のまわりに描かれていますが、竹には破邪効果がありますので、中に盛る料理を邪気から守る意味でも皇室らしいなと感心してしまいました。皇室といえば五三の桐紋を使いますが、その桐は竹林の中に生息しているのです。そして、竹の実を食べる鳳凰が桐の木に留まったとき、天子が誕生するともいわれています。そんなことからも、この竹柄には、皇室を称え、祈るような意味もこめられていたのかもしれません。
そんな皇帝の使う食器柄ですから、現代人が使うとしても、神が自分に降りてきて世界でトップになってみせるというような、高い志のある人しかある意味使えないかもしれないですね。
私的にはおおいに関心をもってこの窯元の試みを応援していきたいと思っています。開運の食器をここで作ってみたいな、とすでにイメージしているほど。
日本文化のブームもまた(19世紀末ぶり?)きそうですね。2008年には流行るだろうというのが私の予想ですが、後1年後、果たしてどうなっているでしょうか。
その口火を切った感のあるこの超高級洋食器の復元。やはり、はじめは九州から始まるのでしょうか。
楽しみです。
お正月がマジかに迫った緊張感で忘れそうになってしまいますが、それほど1年の運気を決定する正月があと5日。
なのに掃除も仕事も中途半端に残って、時間がゆっくり動いてほしいとさえ思ってしまいます。
そんな師走の暮れの中、先日テレビの番組で卵の殻の薄さの焼き物という特集をみました。
光が透けて見えるほどの薄い陶器なのですが、江戸時代に作り方を発見し、100年ぶりに復活したということで、土も同じものを使って子孫の陶芸家が完成させた名品のようです。たしか、長崎の方の釜元だったのですが、日本の伝統工芸品が昔の技術を取り戻したことに、何だか日本文化が小さなところからも復活している兆候がみえてうれしい限りでした。来年はもっとそのようなことが大きくでてくるのではないかしらと思った矢先、すごい陶磁器を紹介していただきました。
なんと有田焼で有名な九州は佐賀の有田町で明治時代に鹿鳴館や宮中で使われていたディナーセットを復活させたらしいのです。鹿鳴館で使われていたものですから、品質は最高級で、土も普通の白さではなく少し褐色がかった深みのあるもの。当然、特別に泉山産の陶土ということで限定しているらしいのですが、そんな貴重なものを当時と遜色なく復元することに成功したようです。当時(17世紀半ばから18世紀初頭にかけて)は外国製の食器に日本の絵柄をつけ、19世紀末のジャポニズムのきっかけになるような動きを海外におこしたほどの影響力で輸出された代物のひとつでしょう。それが、そのままの形で復元することができたのは、製造元の窯元「有田製窯」の職人の力といって過言ではないでしょう。

ディナーセットが240万円という値段でちょっと庶民には手がでませんが、これは使うというよりは美術品。海外に日本の技術がまだ衰えていないことを示す宣伝用の食器だと思えば、すばらしい仕事をありがとう、といったといころでしょうか。

絵柄も当時のまま、和柄の西洋食器。少し違和感がありますが、そこがまた味があってよいのです。もちろん手描きなのですが、これも職人さんが一つ一つ描いているのだからすばらしいですね。
今回復元されたのは「色絵竹文ディナーセット」というもので、全てに竹の文様が描かれています。吉兆柄は、こういう日本的なものにはよく描かれますが、この竹のデザインは日本でも中国でもないような、やはり欧米を意識したモダンな柄。松でも梅でもなく、竹をつかったのは、シンプルに表現できる線の美しさが西洋人の美的感覚とマッチしていたのかもしれません。また、竹が皿のまわりに描かれていますが、竹には破邪効果がありますので、中に盛る料理を邪気から守る意味でも皇室らしいなと感心してしまいました。皇室といえば五三の桐紋を使いますが、その桐は竹林の中に生息しているのです。そして、竹の実を食べる鳳凰が桐の木に留まったとき、天子が誕生するともいわれています。そんなことからも、この竹柄には、皇室を称え、祈るような意味もこめられていたのかもしれません。
そんな皇帝の使う食器柄ですから、現代人が使うとしても、神が自分に降りてきて世界でトップになってみせるというような、高い志のある人しかある意味使えないかもしれないですね。
私的にはおおいに関心をもってこの窯元の試みを応援していきたいと思っています。開運の食器をここで作ってみたいな、とすでにイメージしているほど。
日本文化のブームもまた(19世紀末ぶり?)きそうですね。2008年には流行るだろうというのが私の予想ですが、後1年後、果たしてどうなっているでしょうか。
その口火を切った感のあるこの超高級洋食器の復元。やはり、はじめは九州から始まるのでしょうか。
楽しみです。
by akatsukireika
| 2006-12-25 19:12
| 開運術